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交趾天川香合
一段目 二段目 三段目 四段目 五段目
行司・頭取・勧進元 差添・世話人
交趾天川香合(こうちあまのがわこうごう)は、詳細不明です。
交趾天川香合は、安政二年(1855)刊『形物香合相撲』では「東四段目二十二位」に位置します。
交趾天川香合は、番付頭註に番付頭註に「色絵」とあります。
ちなみに天川香合という名のものがありますが、
天川香合(あまかわこうごう)は、天川からもたらされた漆器の香合で、天川(あまかわ)は「阿媽港」(あまこう)をいい中国広東省澳門(マカオ)のことで、「天河」「天皮」などとも書き、同港から舶載された工芸品を「天川」と称したものです。香合として取り上げられているものには螭龍(あまりゅう)の文様が多く、北村美術館所蔵の天川螭龍香合が有名です。
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