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交趾中阿こた香合
一段目 二段目 三段目 四段目 五段目
行司・頭取・勧進元 差添・世話人
交趾中阿こた香合(こうちちゅうのあこだこうごう)は、平たく丸い阿古陀瓜の形をした交趾の合子で、大・中・小のうちの中にあたる大きさのものです。
交趾中阿古陀香合は、安政二年(1855)刊『形物香合相撲』では「東三段目十七位」に位置します。
交趾中阿古陀香合は、番付頭註に「惣黄」とあり、惣黄を上としますが、「身萌黄、蓋黄」「身萌黄、蓋白檀」などがあります。
交趾阿古陀香合は、番付に大・中・小が載り、大は「東二段目十二位」、小は「東五段目十三位」にあります。
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