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交趾嬰子鳥香合
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行司・頭取・勧進元 差添・世話人
交趾嬰子鳥香合(こうちいんここうごう)は、インコのような鳥の形をした交趾の合子で、小さなものです。
交趾嬰子鳥香合は、安政二年(1855)刊『形物香合相撲』では「東四段目二十一位」に位置します。
交趾嬰子鳥香合は、番付頭註に「雀トモ云」「小」とあり、東三段目十四位の嬰子鳥の小振りのもので、「雀」ともいいます。惣萌黄に羽根が白檀のものがあります。
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