一段目 二段目 三段目 四段目 五段目 行司・頭取・勧進元 差添・世話人
「形物香合相撲」番付表は、安政二年(1855)に出版され、染付八十五種、交趾六十四種、青磁二十九種、祥瑞十九種、呉須十六種、宋胡禄二種の計二百十五種の唐物の香合が選出され東西に分けられています。 行司に塗物香合、頭取に和物の焼物の代表的なものが選ばれ、勧進元・差添には呉須台牛を筆頭に紅毛・南蛮・寧波染付が記されています。 その他は世話人の部に入れられています。