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引違窓

 

引違窓 八窓席

引違窓(ひきちがいまど)は、窓の開閉の扱いによる名称のひとつで、二枚の建具が真中で重なり合い、左右どちらに引いても開閉できる窓のことです。
片引窓は、一般的には窓の内側に二筋溝の敷居と鴨居を付け、方立(ほうだて)を立て、それぞれの溝に一枚づつ障子を入れ、閉じたときには二枚の障子が真中で重なり合い、左右どちらにも引き開けることのできる片違障子とします。
片引窓は、躙口(にじりぐち)の上の連子窓(れんじまど)によく用いられます。

     
外観   間取   天井   出入口
     
    台目構   水屋

引き違い窓 

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