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籠花入

唐物籠 和物籠

篭花入

籠花入(かごはないれ)は、竹、藤、藤蔓、通草蔓、木の皮などを編んだ花入の総称です。
籠花入は、唐物、和物に分類され、置花入、掛花入、釣花入があります。
唐物は、室町時代から江戸時代初頭にかけて招来された明代の籠を唐物籠と呼びならわし、本来の花器のほか雑器の見立物もあります。
和物は、利休時代以降多く用いられるようになり、江戸時代の中期以降好みの籠が数多くなります。
初め、籠花入は炉・風炉の別なく使われおり、籠花入が風炉の季節に限っていられるようになったのは明治時代初頭前後ではないかといいます。
ただ、唐物籠に限っては炉の時季にも用いられます。
また、籠の花入を置くときには薄板は用いないことになっています。『茶話指月集』に「古織(古田織部)、籠の花入を薄板なしに置かれたるを、休(利休)称(賞)して、古人うす板にのせ来たれども、おもわしからず。是はお弟子に罷り成るとて、それよりじきに置く也」とあります。
籠を花入に用いることについては、遠藤元閑の元禄7年(1694)刊『当流茶之湯流伝集』に「義政公、唐絵の花籠を見て始めて籠花入を用いるとや」とあります。
会記において、茶席で籠花入が用いられたのは『天王寺屋会記』天文18年(1549)正月9日の徳安の茶会に「なたのさや」とあるのが初出といいます。

     
掛花入  釣花入  置花入  双飾り

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