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三色装

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三色装
三色装(さんしょくそう)は、三色裱(さんしょくひょう)、三色鑲(さんしょくじょう)とも呼ばれ、清代(1636〜1912)に出現したもので、天地と上下の隔水の間に副隔水を入れ、左右に細い辺をつけたものです。
三色装は、天地を深い色、隔水を淡い色の裂地で、副隔水をその中間の色の裂地で仕立てます。
三色装は、横物や方形のものに用いられることが多く、天地の高さを最も大きく、副隔水の高さを最も小さくします。

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