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染付水指

古染付 虫喰手 祥瑞 呉洲 形物

染付水指

染付(そめつけ)は、磁器の加飾技法の一で、白地に青(藍色)で文様を表したものをいいます。
染付は、素焼きをした白素地に藍色の顔料である酸化コバルト(呉須)を含む顔料で線を描き、だみ筆(水分をたっぷり含んだ大きな筆)を使って中を塗って絵付けをし、さらに透明な上釉を掛けて本焼成をします。
染付の語は、もとは染織用語から派生した言葉で、室町時代にはじめて中国から輸入されたときに、見かけが藍色の麻布(染付)に似ているためにこの名で呼ばれるようになったといい、文献的には室町時代の『君台観左右帳記』には染付の語は見えず、慶長八年(1603)刊『日葡辞書』に載っています。
染付は、中国では青花(華)、釉裏青と呼び、英語ではブルー・アンド・ホワイトと呼ばれます。
染付水指は、古染付(こそめつけ)と呼ばれる中国明朝末期の天啓年間(1621〜1627)を中心に景徳鎮民窯で焼成された下手(げて)の染付、虫喰手(むしくいで)と呼ばれる中国明末の器の口縁や角の釉がはじけて胎土を露した粗雑な染付、祥瑞(しょんずい)と呼ばれる中国明代末の崇禎年間(1628〜1644年)に景徳鎮窯で作られた上手(じょうて)の染付、呉州(ごす)と呼ばれる明末から清初に中国南部の民窯で焼かれた藍色の黒みある下手な染付などがあります。

『茶道筌蹄』に「染付 古染付 虫喰手 祥瑞 呉洲 菱馬は御本にて等顔の下画也と云ふ」とあります。
『槐記』に「引切飾 南京の染付、遠州の好にて、大唐へ誂へ遣はすの由、引切の形に少しも違はず、絞り手にて、詩二句あり」とあります。

     
古染付  虫喰手  祥瑞  呉洲 

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