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消息

墨跡 経切 古筆 懐紙 消息 色紙 詠草 短冊 唐絵 画賛

掛軸
消息(しょうそく) とは、手紙のことです。
消息という名前は、『運歩色葉集』に「消は尽なり。通なり。息は生なり。陰と陽に象どるなり。又、息を消すと讀む間、筆にて書くなり。口にて言はずなり。是れ消息なり。」とあり、「消」は死、「息」は生の意味で、本来は安否の意味で、そこから安否を尋ねる手紙のことをいうようになりました。
「書簡」の意味で「手紙」という言葉が用いられるのは新しいことで、それ以前は、「文(ふみ)」、「消息」などの語が用いられていました。
消息は、ふつう和様の書状をいい、本来は仮名消息を消息とするようですが、現在は仮名交じりのものも含めて消息と称しています。
漢文の手紙は、尺牘(せきとく)といいます。
「尺」は長さ1尺、「牘」は文字を記す方形の木札のことで、漢尺1尺(約23cm)の細長い木簡(牘)を細い紐で綴ったものに手紙を書いたことから、後に手紙のことを尺牘というようになりました。
消息が、茶席の掛物として用いられるようになるのは、墨跡古筆に次ぎますが、そのはじめは千利休とされています。

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