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短冊

墨跡 経切 古筆 懐紙 消息 色紙 詠草 短冊 唐絵 画賛

掛軸

短冊(たんざく) とは、和歌、俳句、漢詩、絵画などを書くための細長い料紙のことです。
短籍、短尺、短策、単尺などとも書き、「たんじゃく」ともよみます。
『和歌深秘抄』には「短冊の事、為世卿頓阿申合候哉、長さ一尺にて候、只今入見参候、此題岸柳、為世卿自筆にて候、裏書は頓阿、重而子細は尭孝筆跡にて候」とあり、鎌倉末期、藤原定家の曾孫 二条為世(1250〜1338)と頓阿(1289〜1372)が初めて作ったとされ、寸法は懐紙を竪に八等分にし、巾一寸八分、長さ一尺のものでした。
時代が経つにつれ、今日の巾二寸、長さ一尺二寸に変わりました。
ただ、天皇は少し大きめの短冊を用いたともいいます。
現存する最古の短冊は『宝積経要品紙背短冊』とされます。
足利直義の跋によれば、或人が夢に「なむさかふつせむしむさり」(南無釈迦仏全身舎利)の十二字を得、それを一字ずつ首に冠した和歌を募り、光明院・尊氏・直義・細川和氏・高師直・兼好・頓阿・浄弁・慶運らの短冊を得て、それらを継合せて一帖に装し、その背景に康永3年(1344)10月兄尊氏、僧夢窓疎石と共に大宝積経の要品を書写して、高野山に納めたものです。
短冊の料紙は、鎌倉末期はいわゆる杉原紙で白無地のの簡素なものでした。
室町時代以後は和歌の会で短冊を用いることが定着し、素紙に雲形を漉き込んだ打曇紙(うちぐもり)がほとんどでした。
室町時代の末には金泥・銀泥で下絵を描いたものが用いられ、桃山時代には華麗な装飾や下絵を描いたものが用いられました。

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