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軸釘

竹釘 稲妻走釘 二重折釘 走釘 折釘

軸釘

軸釘(じくくぎ)とは、床の間の正面の壁に、掛物を掛けるために打たれる釘のことです。
軸釘は、軸掛釘(じくかけくぎ)、掛物釘(かけものくぎ)ともいいます。
軸釘は、大別して竹釘と金属釘の二種があり、「竹釘」(たけくぎ)、「稲妻走釘」(いなずまはしりくぎ)、「二重折釘」(にじゅうおれくぎ)、「走釘」(はしりくぎ)、「折釘」(おれくぎ)があります。

『茶式湖月抄』に「掛物かけの釘 天井の廻り縁より一寸をいてうつ、釘は八九寸竹釘なり、皮目一文字にして三方まるく削る、但、角にけつりもあり、皮目上にして打べし、うちやうに秘事あり。三つ掛の大横物の釘を三つ釘といふ、中は皮めを上になし、左右は皮めを下になすといふ、一幅物の釘皮めを下にすといふ説あり、是かけをはしらぬためなり、左もあるべきことか、皮めを打さげてうつもよし」とあります。
『烏鼠集』に「紹鴎には、大ひらにちいさき折くき二有」とあります。

     
外観   間取   天井  
     
出入口     台目構   水屋

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