茶道
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茶事の流れ席入 炭点前 懐石 中立 濃茶 薄茶 茶事の中でも、最も正式な形である「正午の茶事」を取り上げて、茶事の流れを簡単に見てみます。 まず、茶会の招きを受けると、「前礼」といい、茶事の前日に招かれた相手先に出かけ「明日はお招きありがとうございます」と挨拶にうかがいます。 当日は、「寄付」に集り、客が揃うと、案内をうけ「外待合」に通り、亭主の「迎付」を受け、「蹲踞」で手水をつかい、席入したあと、炉の正午の茶事では、炭点前(初炭)、懐石、そのあと菓子が出て初座は終わり、中立となり、銅鑼の合図で再び席入(後入)し、濃茶、炭点前(後炭)と続き、そのあと薄茶が出て後座は終り、客は退出します。風炉の正午の茶事では、懐石、初炭、菓子、中立、濃茶、後炭、薄茶の順となります。次のページへ - 席入り
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