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瓦葺

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瓦葺

瓦葺(かわらぶき)は、粘土を一定の形に固め焼成した瓦で葺いた屋根の総称です。
瓦(かわら、かはら)は、梵語(サンスクリット語)の「カパラ」(kapala)からきたとされ、「カパラ」(kapala)は「蓋、頭蓋、頭蓋骨、鉢」などの意といいます。
瓦葺は、現在では建築法規の規制などから天然の素材を利用できる場所が限られているため、法的規制が少ない不燃の瓦が利用されることが多くみられます。
瓦葺は、勾配は一尺行って四寸上がる四寸勾配から一尺行って四寸五分上がる四寸五分勾配に葺かれます。

『和名類聚抄』に「蔣魴切韻云、瓦、五寡反、加波良、焼泥為之、蓋屋宇上、蓬莱子所造也」、『箋注倭名類聚抄』に「按加波良、蓋梵語、瓦梵名迦波羅、見梵語雑名、蓋瓦之入皇国在崇峻天皇時、崇峻元年紀云、百済進調、并献舎利僧寺工、鑢盤博士、瓦博士、画工、蘇我馬子宿祢、請百済僧等、問受戒之法云々、始作法興寺、是瓦為造寺而来、当時人家屋宇無用之者、是以斎宮寮忌詞、寺称瓦葺、故呼瓦以梵語、其後至葺宮殿以瓦、亦沿旧名不改也」とあります。
唐の禮言(らいごん)集『梵語雜名』に「瓦 迦波羅又云舍囉縛 kapara Śarava」とあります。
『説文』に「瓦 土器巳燒之總名。象形。凡瓦之屬皆从瓦。五寡切」、段玉裁『説文解字注』に「土器巳燒之總名。土部坏下曰、一曰瓦未燒。瓦謂巳燒者也。凡土器未燒之素皆謂之坏。已燒皆謂之瓦。毛詩斯干傳曰、瓦、紡專也。此瓦中之一也。古史攷曰、夏時昆吾氏作瓦。按有虞氏上陶。瓦之不起於夏時可知也。許書缶部曰、古者昆吾作匋。壺系之昆吾圜器、韋昭云。昆吾祝融之孫。陸終第二子。名黎。爲己姓。封於昆吾衛是也。然則昆吾作匋、謂始封之昆吾。非夏桀之昆吾也。廣韵引周書神農作瓦器。當得其實。説詳缶部。凡燒瓦器之竃曰窯。象形也。象卷曲之状。五寡切。古音在十七部。讀如阿。凡瓦之屬皆从瓦。」とあります。

     
間取  天井    出入口
     
    台目構  水屋

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