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挽肌
挽肌 鯰肌 砂肌 霙肌 石目肌 荒肌 柚肌 弾肌 刷毛目肌 縮緬肌 時雨肌 巣肌 霰 擂座 地紋
挽肌(ひきはだ)とは、茶の湯釜の釜肌のひとつで、釜の外型を作るときに、挽型(ひきがた)ともよばれる木型を回転させながら鋳型を作っていく型挽(かたひき)のときに、きめの細かい滑らかな肌に木型を回したことによって砂が噛んで鋳型につく挽き目がうっすらと並行について、筋目となってかすかにあらわれた肌のことをいいます。
挽肌は、鋳肌(いはだ)の土台ともなる肌で、そこに肌を打ったり、霰や地紋などを施していきます。
挽肌は、型挽のとき、あえて挽き目を誇張したものもあります。
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釜肌 | |
挽肌 | |
鯰肌 | |
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石目肌 | |
荒肌 | |
柚肌 | |
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弾肌 | |
刷毛目肌 | |
縮緬肌 | |
時雨肌 | |
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霰 | |
擂座 | |
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