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名越浄祐

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名越浄祐

名越浄祐(なごし じょうゆう)は、安土桃山時代の京都三条釜座(かまんざ)の釜師で、西村道仁の師ともいわれます。
名越浄祐は、名越家十代、通称は「弥七郎」(やしちろう)、剃髪して「浄祐」(じょうゆう)と号し、慶長十一年(1606)没あるいは元和元年(1615)六月没ともいいます。

『茶家酔古襍』に「弥七郎 薙髪浄祐と号す、慶長十一年死す。弥七郎 薙髪して善正と号す、元和五年死す」「道仁 名人也、浄祐の門人又善正の門人とも云、未詳、九兵ヱの父也」とあります。
『新選釜師系譜』に「彌七郎 号浄祐、慶長十一年歿、元和元年六月歿とも云ふ」とあります。

     
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