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大西浄中

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大西浄中

大西浄中(おおにし じょうちゅう)は、大正から昭和中期の京都三条釜座(かまんざ)の釜師で、大西家の十四代目です。
大西浄中は、十三代浄長の長男で、幼名は清太郎、名は高道、通称を清右衛門、浄中と号します。
大西浄中は、昭和元年(1926)十四代を襲名します。
大西浄中は、 どちらかといえば荒く思いきった力強いものが多く見られますが、戦後は大寄せ茶会や広間に向く装飾性の多い新分野を開拓し、表千家十三代即中斎の字や絵を鋳込んだ 華やかな釜を鋳ました。
大西浄中は、昭和三十五年(1960)七十三歳で歿します。

     
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