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大西清右衛門
浄林 浄清 浄玄 浄頓 浄入 浄元 浄玄 浄本 浄元 浄雪 浄寿 浄典 浄長 浄中 浄心 清右衛門
大西清右衛門(おおにし せいえもん)は、平成の京都三条釜座(かまんざ)の釜師で、大西家の十六代目です。
大西清右衛門は、十五代浄心の長男で、幼名は英生、名は正晃、通称は清右衛門。
大西清右衛門は、大阪芸術大学彫塑科を卒業し、父浄心の隠居の後、平成五年(1993)十六代を襲名します。
大西清右衛門は、芦屋釜の金属組織・成分・技法解明の解明に着手し、秘法とされた「挽中子」(ひきなかご)の再現に成功します。
大西清右衛門は、繊細な図柄を施した釜を得意とします。
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