茶道 ＞ 茶道とは ＞ 茶室 ＞ 天井 ＞ 竿縁天井 竿縁天井 平天井　落天井　掛込天井　舟底天井　化粧屋根裏　竿縁天井　格天井　網代天井　鏡天井　蓆天井　野根板天井　簾天井　土天井　張付天井　張違天井　砂摺天井　一崩天井 竿縁天井（さおぶちてんじょう）は、天井の仕上げによる名称のひとつで、竿縁（さおぶち）と呼ばれる細長い木材を一定の間隔で渡し、その上に板を張った天井のことです。 竿縁は、両端を壁の上端に廻した回縁（まわりぶち）に取り付け、中間で垂れ下がらないように梁（はり）から吊木（つりき）でつるします。 竿縁天井は、茶室では、枌板（へぎいた）を少しずつ重ねて張る羽重（はがさね）張りにし、白竹や大和竹（女竹）などで打ち上げたものが多くあります。 　 　 　 外観 　 間取 　 窓 　 出入口 　 　 　 床 　 炉 　 台目構 　 水屋 茶道をお気に入りに追加