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十一畳半

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十一畳半 藪内家 緝熈堂

十一畳半 藪内家 緝熈堂

十一畳半(じゅういちじょうはん)は、丸畳十畳の客座と丸畳一畳の点前座と炉畳半畳で構成された茶室のことをいいます。
十一畳半は、藪内家の本勝手四畳半切風炉先床「緝熈堂」(しゅうきどう)などがあります。
緝熈堂(しゅうきどう)は、西本願寺十八代門主法如上人の居間で吉村孝敬の「墨竹の襖」に囚んで墨竹の間と呼ばれていた書院を下賜され、慶応初年に移築したもので、移築の際に茶席として使えるように変えらたものといわれ、一間床で、床脇を点前座とした四畳半構とし、半畳に炉を切ってあります。

     
外観  天井    出入口
     
    台目構  水屋

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